ご挨拶・診療方針
ご挨拶
こんにちは。大野歯科医院院長の大野育代です。
私は、世界一大きな大仏があることで有名な茨城県牛久市出身です。私の実家のあたりは本当に田舎で、近所に1件しかない歯科医院が廃業したことがきっかけで、地域に貢献しようと歯科医を目指しました。 当時は実家で開業するつもりでおりましたが、縁あってここ宇都宮に嫁ぎ、皆さんのお蔭で平成9年4月に開業することとなりました。
しかし場所は変われども、地域に貢献したいという気持ちは少しも変わりありません。
当院の歯科治療により、お口のことでお困りの方が楽になり、より良い生活が送れるように日々研鑚を積んでおりますのでどうぞよろしくお願いいたします。
大野歯科医院 院長 大野育代
院長プロフィール
昭和59年 | 昭和大学歯学部 卒業 昭和大学歯学部冠橋義歯学講座勤務 歯科補綴という義歯やブリッジで歯の欠損を補綴治療する教室で研究、治療、学生の指導をしてまいりました。 |
---|---|
平成元年 | 自治医科大学歯科口腔外科勤務 口腔外科の研究、治療、学生の指導をしてまいりました。 |
平成5年 | アメリカ テキサス州立大学ヒューストン校 歯周病学教室卒後指導研修医として勉強、治療、研究をしてまいりました。 |
平成9年 | 大野歯科医院開業 |
所属学会
- 日本補綴歯科学会専門医
- 日本歯周病学会
- アメリカ歯周病学会
- 日本顎咬合学会
- 日本歯科医学会
- 昭和大学学士会
診療方針
なるべく削らない、抜かない治療をしています
永久歯は、髪の毛や皮膚と違い一度失ってしまうと二度と再生することはありません。当院では抜歯は最後の選択肢と考えています。むし歯や歯周病治療の際には、なるべく歯を残すための治療をご提案いたします。むし歯箇所を削る場合も健康な歯質を残すよう最善を尽くします。身体の健康に悪影響を及ぼしかねない重篤な症状のために、やむを得ず抜歯をする場合も、皆さんの同意を得てから治療を行います。
専門性の高い治療をご提供いたします
当院の歯科医師は補綴学の専門医です。一般歯科はもちろんのこと、歯や歯周組織を失ってしまった場合の、お口周りの機能や審美性を回復させる治療について、豊富な知識と経験を有しています。長く活用できる入れ歯や、美しく機能的な噛み合わせを実現させる被せ物など、患者さんがいつまでも快適に生活できるような補綴物をご提供しています。また、口腔外科や歯周病の治療、当院だけでさまざまな疾患に対応が可能です。お子さんからご高齢の方までどんな些細なお悩みでも、気になることがあればお気軽にご相談ください。
歯医者さんは痛いところ?
お子さんだけでなく、大人の方でも過去の苦い思い出などから「歯医者は痛いし怖いから行きたくない!」と感じている方が多いのではないでしょうか? 現在は治療器具や技術が進歩し、痛みに配慮した治療が主流であるため、痛みを最小限に抑えた治療が受けられます。当院でも麻酔の痛みに最大限配慮し、痛みや不安に寄り添った「低侵襲」な治療を行なっています。
- 低侵襲とは
- 低侵襲とは歯科治療の際に「生体を傷つけること」または「生体の通常の状態を乱す刺激」を極力抑えながら治療をすることです。当院では、患者さんの負担にならずに不安なく通っていただけるよう低侵襲の治療を行っております。歯科治療に不安がある方も、安心してご来院ください。
当院は「か強診」に認定されています
当院は厚生労働省より「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所」に認定されています。通称「か強診」と呼ばれ、2016年に虫歯や歯周病の重症化の予防を目的として新設された制度です。お子さんから高齢者まで、地域の幅広い世代の皆さんそれぞれに応じた予防治療やメインテナンス、お口の機能管理といった健康維持のための治療を提供できる、と国から認定された歯科医院です。